あけましておめでとうございます。
今回は鉄筋足場組立から基礎鉄筋コンクリート(以下基礎コン)打設までをお伝えします。
前回は捨てコンクリートを打設して基礎コンの準備まででした
手順としては作業をするための足場を設置します。
これ以降、高所での作業となりますので、危険を伴う作業になりますが、安全に配慮し、問題なく作業を終えることができました。
足場を設置した後は、基礎の鉄筋を配筋します。
鉄筋を配筋する理由は、コンクリートは圧縮に強いものの、引っ張りには弱く、その引っ張りを補強するために、鉄筋をコンクリートの中に入れて互いの弱点を補います。
これは鉄筋を配筋した写真です。
次にコンクリートを入れるための受け皿のような役割の型枠の作業なります。
コンクリートは重いため、それを受ける型枠は重みに負けないために頑丈にしなくてはいけません。
これは型枠が設置し終わった写真です。
続いて、コンクリートを打設します。
これまでの作業はこの基礎コンを造るための作業で、ここからが本番となります。
これはコンクリートを打設している作業です。
作業が長らく続きましたが、無事に終えることができました。
その後、型枠を外し、足場を解体しました。
これが解体した後の、基礎コンの写真になります。
これらは地中に隠れてしまうので、皆様のお目にはかかれないかもしれません。
しかし、ここから一階の床、壁と造っていきますので、今後ともブログをよろしくお願いします。